新卒エンジニアのザグレブ出張記

こんにちは。入社1年目のkazmawです。
この度,8月の終わりから9月のはじめにかけて,1ヶ月間クロアチアのザグレブにあるClover Studioに出張してきました!
Clover Studioは弊社の関連会社で,Spika for Businessというチャットソリューションの開発元です。今回の目的は,Spikaの外部公開向けAPIを共同で開発するのと,チームビルディングを行うことです。

本記事では,今回の出張で体験したことと,感じたことや気付いたことを綴っていこうと思います。

 

ザグレブはこんなところ

まず,クロアチアがどこにあるのか,ザグレブがどこにあるのか知らない人も多いので,地理についてご紹介します。クロアチア首都ザグレブは,ここにあります↓

クロアチアは,アドリア海を挟んでイタリアの向かい側にあり,ザグレブはその北側にあります。クロアチアはドゥブロヴニクという港町が有名ですが,ザグレブは内陸にあります。

また,クロアチアは紛争があったというイメージがある方もたくさんいますが,今は基本的に治安もよく住みやすい土地です。クロアチア人は基本的には英語ができるので,ある程度英語でコミュニケーションが取れれば,ほとんど困ることはありません。英語が通じるとは行っても,クロアチア人は英語ネイティブではないので,比較的ゆっくりしゃべってくれますし,みんな優しいので海外初心者でも住みやすいと思います。

移動は街中をトラムが走っているので,そちらを使用することが多いです。
キオスクでチケットを買って乗車するのですが,1回30分,4クーナ(約70円)と非常に安いです。そこまで大きな街ではないので,30分あれば大抵の場所に行くことができます。

トラムといえば,到着した初日、空港から滞在先に向かうときに,道路工事で路線が変わっていて迷子になってしまい、大変な思いをしました。
運転手がトラムを降りて,線路を切り替えていたら要注意です。明らかに不自然なのに,これがここでは普通なのかと何も疑わなかったために痛い目に会いました。。。
今ではそれもまたいい思い出です。

 

出張中の仕事の様子

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職場

平日はもちろんお仕事です。やっている作業自体は千駄ヶ谷オフィスでやっていること変わらないのですが,大きく違うのは,隣りにいるClover StudioのエンジニアのJさんにいろいろと聞きながら作業を行える点です。普段は,時差が7時間もあってコミュニケーションを取るのも大変なのですが,現地にいるとリアルタイムでコミュニケーションが取れるので非常にやりやすかったです。

僕も彼も自由に使いこなせるというほど英語が得意なわけではなかったのですが,なんとか簡単な文章を組み合わせたり,画面を指差したりしながら作業を進めました。効率の面を考えれば上手に話せたほうが絶対よいのですが,これは一朝一夕で身につくものではないので,そこは開き直って,通じることが一番重要だと思えるかどうかが大切だなと思いました。
これまで,間違いを恐れてなかなか喋れないということもあったので,今回の出張でその辺りの心の壁を少し崩せた気がしています。

また,うちのSpikaチームとCloverとのチームビルディングというのも大事な仕事でしたので、距離を縮めるために,クロアチア語で挨拶をするということを実施してみました。
クロアチア人は仲間内では会ったときも別れるときも「Bok!」というので,これを使って挨拶するようにしました。最初はこちらが「Bok!」と言ってもみんな結構英語で挨拶返してくれるので,なんか逆に申し訳なかったのですが,続けていると次第に「Bok!」と返してくれるようになって嬉しかったです。
挨拶以外にも,クロアチア語を教えてもらうことによって,距離がグッと縮まった気がしています。現地人が言うと面白くないけど,外国人が言うと面白いフレーズってありますよね。
そういうのを教えてもらって,ところどころで使うと盛り上がります。

 

ハッカソン参加!

滞在2週目は,運良くClover Studioの方が隣国スロヴェニアの首都リュブリャナで行われるハッカソンに参加するということで,それに参加させてもらいました!

ハッカソンの内容は,ある銀行がPSD2(Payment Service Directive 2)[1]に基づいて,口座情報やトランザクションの情報を提供するAPIのプロトタイプを用意したということで,それを活用するアイデアを考えるというものでした。

▶︎[1] 欧州の決済サービス司令(PSD2)がもたらす新たなFintech環境

正直,自分の英語力を考えるとチームの力になれるかどうか微妙なところだったのですが,これは貴重な体験ができるチャンスだ!と思い,当たって砕けるつもりで参加させてもらいました。

ちなみに,参加者はヨーロッパ各地から来ており,こんな感じでした!

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You come from…

当然ですが,日本人は私だけ。。。

超アウェイかと思いきや,自己紹介で「I’m from Japan.」といった瞬間,会場のみなさんが一番盛り上げてくれて,それだけで来てよかった!と思いました。ハッカソンに参加するエンジニアが優しいのは世界共通みたいです。

初めての海外ハッカソンだったということもあって,英語での議論が大変でした。自分の英語力のなさを改めて感じ,日常会話だけではなく,議論に慣れる必要性を感じました。
また,ヨーロッパの人は英語が母国語じゃなくてもガンガン英語で議論します。あと,たとえチームに同じ国の人が居たとしても,他の国の人がいたら英語で喋ります。この辺りのメンタリティは見習うべきだと感じました。

ハッカソンでは,少しでもコードが書けると何かしらの力にはなれるので,恐れずに積極的に参加することが大切だと思いました。結局,当たって砕けるつもりが,チームの方々が優しく受け止めてくれたので,砕けなくてすみました。

さらに印象的だったのは,夜中にみんなへとへとなのにチームビルディングのためのレクリエーションがあったりして面白いなと思いました。「いや,そんな元気ねーよ!!」とか言いながら,なんだかんだ楽しかったです。笑

 

ザグレブでの食事

食事についてですが,基本的にザグレブ現地の人はあまり外で食事をしないようです。みんな家族と一緒に住んでいるというのも関係するのかもしれません。

そのため,レストランなどは観光客向けのお店がほとんどで,メインスクエアであるイェラチッチ広場の周りに集中しています。

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イェラチッチ広場

私が滞在していたアパートはイェラチッチ広場からは離れていたので,食事に行くときはトラムで移動するか,近くのパン屋さんでパンかピザを買って食べていました。クロアチアはイタリアが近いことも関係するのか、ピザはどこで食べても美味しいです。基本的にハズレません。ザグレブで食事に困ったらピザを食べましょう。

せっかくクロアチアに行ってピザばかり食べていたわけではありません。もちろん,ザグレブ料理も食べました。その中で代表的なものをご紹介します。

まずは,ザグレブ風カツレツ。これは美味しいです。おすすめ。
写真は,日本語で調べると必ず出てくるVegabandというお店のカツレツです。

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ザグレブ風カツレツ

次は,パプリカの肉詰め。
Clover StudioのMさん曰く,おばあちゃんがよく作ってくれるらしい。家庭料理ですね。

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パプリカの肉詰め

あと,みんなでご飯を食べる時はバーベキューかピザが一般的なようです(Clover Studioだけかもしれないですが…)。

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現地エンジニアとピザ

バーベキューは下の写真のような感じで,かなりボリューミーです(注:一人前ではありません)。

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バーベキュー

最後は,ラム肉の蒸し焼きです。名前は難しくて覚えられませんでした。Clover StudioのDさん曰く,これがザグレブで一番美味しい料理らしいです。
実際,すごく美味しかったです!

 

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ラム肉料理

休日の過ごし方

ザグレブのイェラチッチ広場周辺は非常にきれいな街並みなので,散歩するだけでも楽しいです。本気で観光すれば1日で回れます。2日あればゆっくり観ることができます。

ちなみに僕は,滞在1週目はザグレブ探索に行きました。初ヨーロッパだったので,ヨーロッパ特有のおしゃれな感じを満喫しました。

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聖マルコ教会

第3週目はスロヴェニア観光に行き,第4週目はプリトヴィツェ湖群国立公園観光に行きました。スロヴェニアはクロアチアの隣国ですが,バスで行けるので旅行しようと思えば簡単に足を運ぶことが出来ます。その他,イタリア,オーストリアなどにの隣国には車であれば割と気軽に行けるそうです。

ちなみに,クロアチアで一番有名な観光地はドゥブロヴニクですが,ザグレブからだと車で6時間ちょっとで,オーストリアのウィーンまで車で4時間ほど(Google maps調べ)なので,ウィーンの方が近いです。

ドゥブロヴニクには行ってみたかったですが,土日で往復するとなると飛行機を使わなければならなかったので,今回は断念しました。なので,その辺はイタリアやオーストリアと合わせて,次回のお楽しみということにしておきます。

 

終わりに

今回の出張では,トラムの路線変わってて迷子になったり,ケータイショップでSIM買ったのに,SIMロック解除してなくて払い戻ししてもらう羽目になったり,ハプニングもいろいろとありましたが,総じて楽しむことができてよかったです。

出張に行くチャンスを頂けて本当にありがたいです。また,Clover Studioのみなさんにもお世話になりました。ありがとうございました。

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現地スタッフと。お世話になりました!



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